Research(研究紹介)


アンテナ工学

私たちの周りには、無線LAN、地上波テレビデジタル放送、携帯電話、GPS、...など、 数多くの電波を用いた無線通信システムが普及しています。このような無線通信 システムで重要な役割を果たすのが、電波を送信したり、受信したりする「アンテナ」 です。私たちの研究室では、「多機能アンテナ」「高性能アンテナ」の設計・開発を行っています。 右の写真は研究室で開発したアンテナの例です。 (上側:W-LanとWimaxが利用可能な4周波共用アンテナ, 下側:広帯域円偏波用アンテナ)


電波応用工学分野

現在、乳がん診断(マンモグラフィ)ではX線を用いたシステムが使用されています。 しかし、X線マンモグラフィでは、「痛み」、「見落とし」、「胎児への影響」等の問題があり、 最良のシステムとは言えません。このような問題の解決策として、マイクロ波帯の電波を 用いたマンモグラフィが提案されました。私たちの研究室では、竹中教授、田中研究室、森山研究室 と共同でマイクロ波マンモグラフィ用アンテナシステムの開発を行っています。

左の写真は研究室で開発したマンモグラフィ用24素子アンテナシステムです。 現在、改良版を設計しています。


また、建築等で使用されるコンクリートの成分を調査するためのアンテナシステムを田中研究室と共同で開発を行っています。


光通信工学分野

現在、多くの通信システムではマイクロ波帯の電波が使用されています。しかし、今後の通信量の増加を考えると、光を用いた通 信が主になることは必至です。現在の光通信と言えばファイバーを用いた有線通信ですが、近い将来、光を用いた無線通信(光空 間通信)システム生成法が必要とされてきます。私たちの研究室では、非回折ビーム(回折をしない光ビーム)を用いた光空間通信用ビームの生成法およびその光伝搬特性についての研究を行っています。

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