セグメント構造スイッチトリラクタンスモータの開発に関する研究

セグメント構造SRモータ 解析結果(磁束線図)
さらに本研究室では、アルミニウムブロックにセグメント構造鉄心をはめ込んだ回転子に全節巻三相固定子巻線を持つ固定子という全く新しい構造を採用したセグメント構造SRモータを提案しています。
セグメント構造SRモータは図のように固定子巻線のA−
相に図1に示す方向に電流を流した時、それぞれの電流の両側の磁極が励磁され固定子電流が作る磁束と回転子磁路間に働くリラクタンストルクにより回転子は反時計方向に回転します。固定子は6極のうち常に4極が励磁され吸引力が分散されるため、振動・騒音が軽減されると考えられます。また図のように回転子はアルミニウムブロックにセグメント構造鉄心をはめ込んだ構造を持つため、構造堅固で高速回転にも耐え、特性的にはアルミニウムブロックの磁束打消し効果によりLd/Lq比を増加させトルク/容積比を増加することができると考えています。